裏抜けでお悩みのあなたに紙用マッキー極細を。【ブロガー企画】文具好きブロガー12人が選ぶ!イチオシ文房具セレクション2016春】 #ブロガー文具セレクション
こんにちは、◆でこっち◆(@decocchi_7134)です。
ブロガー企画に初参加します。
今回イロトリドリのこっこさん(@cocco00)のブロガー企画に参加させていただくことになりました!
お声がけいただいて嬉しかったです!!ありがとうございます!!
こっこさんの記事がこちら!
iro-toridori.net
QTA(きゅーた)「九州手帳愛好会」のメンバーもいますよー!
deko9696.hateblo.jp
企画概要。
簡単に企画概要をご紹介します。
12名の文具好きブロガーさんによる文具紹介企画。
イチオシの文具の紹介記事をそれぞれのブログでアップする。
選ぶ文具、書き方などは自由。
紹介するのはひとつだけ。
4/15~4/30の期間に各ブログにて紹介記事がアップされ、こっこさんのブログにてまとめ記事が公開される。
そうそうたるメンバーに混ぜていただけるとは...。
嬉しくもあり、緊張しまくっています。
それでは早速「でこっち的イチオシ文房具」をご紹介していきましょう。
ZEBRA 紙用マッキー極細。
手帳やノート好きな方のお悩みとして「紙とペン(インク)の相性」はありませんか?
わたしは昨年くらいから文房具にハマりだしたペーペーでありますが、それでもこの相性問題には何度かぶつかってきました。
わたしの愛用している手帳たち。
ジブン手帳とモレスキン。
ジブン手帳に使われている薄い手帳専用紙「トモエリバー」。
そして悲しいことに裏抜けで有名な「モレスキン」。
どちらにも相性の良い・悪いペン(インク)があります。
今回わたしがご紹介したいのは
「ZEBRA 紙用マッキー極細」。
特にモレスキンの裏抜けにお悩みの方には一度使っていただきたいです。
「裏抜け」と「裏うつり」のでこっち的見解。
文章に「裏抜け」と「裏うつり」が混在して分かりにくいので、でこっち的違いをここで書いておきます。
「裏抜け」・・・インクが紙の裏側まで染み出てしまっている状態
「裏うつり」・・・裏側から見た時にうっすら見える程度の状態
調べてみるとどちらも同じ意味で使われるみたいなんですけどね(笑)
わたし的には「裏抜け」の方が重症なイメージです。
それではいってみましょう!
手帳に描いてみた。
「裏うつりしない<水性顔料>」と、ペン本体にも書いてあります。
顔料インクは乾くと水に流れない耐水性ですよ。
百聞は一見にしかず。
手持ちの手帳に絵を描いてみました。
トモエリバー(手帳専用紙)。
有名な手帳でいくと「ほぼ日手帳」にも使われているトモエリバー。
あとは「ジブン手帳」「タワレコ手帳」にも使用されています。
この紙の特徴は【薄い】【丈夫】【裏うつりしない】などですが、やはりインクによっては裏抜けすることも・・・。
なんと言っても薄い。初めて触ったらビックリします。
うわー、すぐ破れそう。
これが初めて触ったときの感想です(笑)
↑そんな薄いトモエリバーに書いてみた絵がコチラ。
(ジブン手帳IDEA)
キャップの部分は結構塗りつぶしましたがご覧の通り裏抜けはありません。
トモエリバーはとても薄いのでこのくらいは透けて見えます。
モレスキン。
お次はモレスキン。
こちらもファンが多いんですが、残念ながら裏抜けがすごいです。
そんなモレスキンにも描いてみました。
↑いかがでしょう?
下の文字は万年筆(kakuno細字)で書いたものですが、思いっきり裏抜けしています。
それに比べて紙用マッキーはと言うと全く裏抜けがないんです。
(モレスキンリポーター ポケットサイズ)
色を重ねた部分も大丈夫なんです。
声を大にして言いたい。
モレスキンも大丈夫ですよー!
モレスキンに毎日絵を描いているんですが、使用しているのがこの紙用マッキー。
TwitterにもUPしているので覗いてみてください。
◆でこっち◆(@decocchi_7134)
2種類の太さが1本に。
両端で「細」と「極細」を両用できます。
↑向かって左が「細」、右が「極細」ですね。
太さの違いはご覧の通りです。
わたしは「極細」で絵を描いて、塗り潰す時に「細」で描きます。
もちろん「細」の方も裏抜けはありません。
実は豊富なカラーバリエーション。
実はこの紙用マッキー極細、カラーバリエーションが豊富なんです。
なんと15色!!!!
極細じゃないのは20色あります。
が、手帳向きではありませんね。
- 黒
- 青
- ライトブルー
- 緑
- ライトグリーン
- 黄
- オレンジ
- 赤
- ピンク
- 赤紫
- 紫
- ペールオレンジ
- ライトブラウン
- 茶
- グレー
↑セット販売もしていますよ。
赤系は裏うつりするイメージ。
はい、これは勝手なイメージです(笑)
なので今回赤色を買って試してみました。
↑(ジブン手帳IDEA)
↑(モレスキンリポーター)
いかがでしょう?
一ヶ所重ねすぎた部分はちまっと裏抜けしているように見えますが、許容範囲です。
インクカートリッジがある。
これは驚き!!
インクが交換できるんですね。
しかも交換の仕方も簡単です。
↑「細」の方のこの部分を引き抜いてカートリッジを差し込むだけです。
↑嬉しい2本入りです。
ただ極細の方は筆圧が強い方はペン先が潰れる可能性大です。
ですので交換する際はペン先の状態を確認されることをオススメします。
ペン先が潰れていたら書きにくいですし、新しい1本を購入された方が安いです(笑)
まとめ。
水性顔料インクで耐水性に優れている。
薄いトモエリバーや、裏抜けで有名なモレスキンにも大丈夫。
1本で2度おいしい「細」「極細」両用。
カラーバリエーションが豊富。
インクカートリッジがあって交換できる。
メーカー小売価格は¥150+税ですが、黒・赤・青くらいなら実は100均にもあったりします。
ただインクカートリッジは置いてないお店がほとんどですので、やはり買い直すのが1番なのかもしれませんね。
それでもコスパはいいと思いますよ。
それから購入するときは「紙用」を購入してくださいね。「油性」と見た目がすごく似ているのでお間違えのないように。
他のブロガーさんの記事も物欲をくすぐられる記事が多いのでまとめが楽しみです!!
・・・散財の予感が・・・。
以上、「でこっち的イチオシ文房具」でした!